眉毛をうまく書くグッズを4つ紹介|眉毛テンプレートを含むアイテムを現役眉毛サロンスタッフが徹底解説

本記事でわかること
  • 眉毛をうまく書くおすすめグッズ4選
  • 眉毛をうまく書くグッズを使った眉メイク方法
  • 眉毛をうまく書くポイント3つ

眉毛は顔の印象の8割を決める重要なパーツなので、眉メイクの仕上がりは第一印象に大きな影響を与えます。しかし、眉毛は左右バランスや形などにも考慮しなければならないので、一番難しいメイクとも言われています。そのため、眉毛をどうしてもうまく書けないと悩んでいる人はかなり多いです。

そこで今回は、眉メイク初心者さんや眉メイクが苦手な人に向けて、眉毛をうまく書くグッズやメイク方法を紹介します。現役眉毛サロンスタッフが分かりやすく解説しているので、ぜひ最後までチェックしてください。

本記事の編集者
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眉毛サロンナビ編集長

杉田 陸

眉毛サロンに定期的に通っています。これまで15ブランド以上の眉毛サロンで施術を受けた経験あり。アイブロウデザイン学・ワキシング学講座受講。『JEBLA眉スタイリング学検定』合格。そのため、眉毛サロンを選ぶときのポイントや人気サロンの特徴などを熟知しております。読者に眉毛サロンの素晴らしさをお伝えできるように記事を作成します。
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眉毛サロンナビ執筆者

Yayoi

大手眉毛サロンに2年勤務していた経歴をもとに読者に寄り添った記事を作成します。現在は都内眉毛サロンでお客様を施術する現役スタッフ。悩みを解決出来る眉メイクが得意。また下記の美容関連の資格を保持しています。
美容師免許
ネイリスト技能検定3級
色彩検定3級
色彩技能パーソナルカラー検定モジュール級

目次

眉毛をうまく書くおすすめグッズ4選

眉毛をうまく書きたい人におすすめのグッズは以下の通りです。

眉毛をうまく書くおすすめグッズ
  • 眉毛テンプレート
  • アイブロウコート
  • 眉毛ティント
  • 極細アイブロウペンシル

どのアイテムもドラッグストアなどで手軽に購入できます。どんな人におすすめなのかも紹介しているので、ご自身のお悩みと照らし合わせながら選んでください。

眉毛テンプレート

眉毛テンプレート
アストレア ヴィルゴ/ アイブロウモデルズ 2 ナチュラル太眉ライン 
税込880円
眉毛テンプレートがおすすめの人
  • 眉毛を書くのが苦手
  • 気分によって眉毛の形を手軽に変えたい

眉毛テンプレートは、くり抜かれた部分にパウダーなどで色を付ければ誰でも簡単に綺麗な眉毛が書ける優秀なアイテムです。両眉用や片眉用、ハンズフリータイプなど種類も豊富で、気分やシーンによって形を変えられます。

こちらの眉毛テンプレートは6種類入っており、ひっくり返すと左右で使用できるようになっています。

アイブロウコート

アイブロウコート
ブロウラッシュEX/ブロウコーティング R 
税込1,089円
アイブロウコートがおすすめの人
  • 眉メイクでの書き足し箇所が多い
  • 汗や前髪などで眉メイクが落ちやすい

アイブロウコートは眉メイクの仕上げに使用します。書き足し箇所にサッと塗るだけで長時間綺麗な形をキープしてくれる優れものです。テカりにくく速乾性があるものを選びましょう。

眉メイクは汗や皮脂だけでなく前髪が擦れて落ちてしまうこともあるので、ウォータープルーフ仕様のコート剤があれば一安心です。

眉毛ティント

眉毛ティント
フジコ/眉ティントSVR 03
税込1,485円
眉毛ティントがおすすめの人
  • 薄眉で眉メイクに時間がかかる
  • 眉メイク時間を短縮したい

眉毛ティントは、肌の角質層に色を定着させて落ちにくい眉メイクを叶えます。着色は一時的(数日)なので、肌の新陳代謝とともに薄くなっていきます。

持ち重視であれば、塗って剥がすタイプがおすすめです。しっかり定着させたい方は、就寝前に塗布して朝に剥がすと3日〜数日程持ちます。細筆や平筆、ハケタイプがあるので自分に合ったものを選びましょう。

極細アイブロウペンシル

極細アイブロウペンシル
セザンヌ/超細芯アイブロウ 02 
税込550円
極細アイブロウペンシルがおすすめの人
  • 自眉の目立つ隙間を埋めたい
  • ナチュラルな仕上がりにしたい

眉毛をうまく書きたい人には、芯が細いタイプのアイブロウペンシルがおすすめです。1本1本リアルに書き足せるので、繊細かつ自然な仕上がりになります。

繰り出しタイプなら鉛筆のように削る必要がなく、安定した力加減で書き足せます。セザンヌの超細心アイブロウはベストコスメにも殿堂入りしている人気アイテムです。

>>眉毛サロンスタッフがおすすめするアイブロウペンシルを見る

眉毛をうまく書く方法

眉毛をうまく書く方法は、以下の項目を参考にしてみてください。自分で眉毛を書く前に知っておいてほしい基本的な知識です。

眉毛をうまく書く方法
  • 眉メイクの基本の書き方
  • 自分に似合う眉毛の形を見極める
  • 眉毛サロンに行く

眉メイクの基本の書き方

眉メイクで使用する基本的なアイテムにはペンシル、パウダー、眉マスカラ、アイブロウブラシがあります。眉毛を書く方法はさまざまですが、ペンシルで輪郭を整えてパウダーでぼかし、眉マスカラで色付けをするのがベーシックな手順です。

その他にも、スクリューブラシやコンシーラー、コート剤などプラスして組み合わせることでより綺麗に仕上がるアイテムもあります。

まずは基本的な手順を知っておくことが
眉毛をうまく書くための近道です♪

自分に似合う眉毛の形を見極める

眉頭.眉山.眉尻の位置

眉毛をうまく書くには、自分に似合う眉毛の形を見極めることがかなり重要です。自分に似合う眉毛の形は、眉毛の黄金比から確認できます。

黄金比は図の通りで、眉頭は眉頭は小鼻(内側)の延長線上、眉山は目尻の延長線上、眉尻は小鼻(外側)と目尻を結んだ延長線上です。あとは自分の好みやなりたいイメージに沿って、アーチ眉やストレート眉に整えましょう。

黄金比の位置を繋げると、骨格に合った眉毛が完成します。

眉毛サロンに行く

自眉がボサボサだと、メイク技術を身に付けていくら上手に書いても綺麗な眉毛には仕上がりません。眉毛をうまく書きたいと思っている人こそ、眉毛サロンに行くのがおすすめです。

眉毛サロンでは、黄金比や骨格、雰囲気や好みに合わせて、あなたに似合う眉毛の形を提案してくれます。自眉の形が綺麗に整うので眉メイクがかなりラクになりますし、自眉を活かした形なら、すっぴんでもメイクしている風に見えます。

自分で眉毛をうまく書けるかどうかは、
自眉の形に懸かっているといっても過言ではありません。

【実践】眉毛をうまく書くグッズを使った眉メイク

眉毛をうまく書くためのおすすめグッズを使用して、実際に眉メイクをしてみました。「せっかく買ったのに使いこなせない」なんてことにならないように、必ずチェックしてくださいね。

【実践】眉毛をうまく書くグッズを使った眉メイク
  • 眉毛テンプレート
  • アイブロウコート
  • 眉毛ティント
  • 極細アイブロウペンシル

眉毛テンプレート

眉毛テンプレート使用写真

柔らかいシリコン素材なので、眉の筋肉や骨の丸みにピタッと密着します。自眉の眉頭とテンプレートの眉頭の位置を合わせるのがコツです。テンプレートをズレないように固定して、全体を埋めるようにブラシでパウダーを付けましょう。

全体の形だけでなく眉の輪郭も綺麗に書けるので、スタイリッシュな眉毛に仕上がります。

細かい箇所はペンシルやブラシであとから調節できます。

アイブロウコート

アイブロウコート使用写真

こちらのアイブロウコートは、マニキュアの筆先のような形状になっているので非常に塗りやすいです。量が多いとテカリやすく、乾いた時に固まってしまうので少量を重ねましょう。

消えやすい眉尻を重点的に塗っていくのがおすすめです。また、毛ではなく肌に薄く塗布すると綺麗に仕上がります。ササッと塗るだけでなので、どんな眉メイクにも取り入れられます。

夕方になると眉メイクが落ちてしまう…なんてことを防げます。

眉毛ティント

眉毛ティント使用写真

ティントを塗った状態はかなり濃くなるので驚きますが、パウダーで書いたようなふんわり眉に仕上がります。数分前の濃い眉毛からは想像出来ないかもしれませんが、安心して塗布してくださいね。

塗布してから5〜10分程経過すると剥がせますが、長持ちさせたい場合は2時間以上置くのがおすすめです。こちらの眉ティントは筆先が斜めにカットされているので、形を作りやすいです。

はみ出てしまった場合は
すぐに綿棒などで拭き取れば問題ありません。

極細アイブロウペンシル

極細アイブロウペンシル使用写真

「極細」アイブロウペンシルはちょっと隙間を埋めるときや、眉頭をナチュラルな仕上がりにしたいときに活躍する万能アイテムです。ペンシルのみの眉メイクは、元々自眉の形がしっかりある人に向いています。

眉の形を縁取るように書くとかなり不自然な仕上がりになるので、毛の流れに合わせて1本1本細かく書き足すのがコツです。

眉毛の黄金比を参考にして書き足ししてくださいね♪

眉毛をうまく書くポイント

以下では、眉毛をうまく書くためのコツを解説します。どのアイテムを使用する際にも共通する重要なポイントなので、ぜひ参考にしてください。

眉毛をうまく書くポイント
  • 大きい鏡の前で書く
  • 眉頭から眉尻までグラデーションに仕上げる
  • 髪色よりワントーン明るい色を選ぶ

大きい鏡の前で書く

眉毛は全体のバランスが把握できる大きな鏡の前で書きましょう。手持ち鏡はどうしても至近距離になりやすく、メイク後にふと鏡を見ると左右非対称になっている場合があります。

特に、眉毛テンプレートや眉毛ティントを使用する場合は、全体のバランスがかなり重要になります。

大きい鏡の前で顔全体が見える距離で眉毛を書くのがポイント!

眉頭から眉尻までグラデーションに仕上げる

眉毛は、眉頭は薄く眉尻に向かって濃くなるようなグラデーションにすると自然に仕上がります。全体が同じ濃さだと、眉毛の存在感が強調されて野暮ったい印象を与えてしまいます。

眉頭には色を乗せすぎないように注意して、ブラシで軽くぼかして整えましょう。

ペンシルやパウダーで眉毛を書く際に
気をつけていただきたいポイントです。

髪色よりワントーン明るい色を選ぶ

眉メイクアイテムは、髪の毛よりワントーン明るい色を選びましょう。黒髪ならナチュラルブラウンやライトブラウン、茶髪ならゴールド系やアッシュ系といった具合です。

眉毛にやや明るさがあると、顔が明るく見えるので透明感も演出してくれます。

ワントーン明るい色がポイントなので
明るすぎは避けましょう。

眉毛をうまく書くグッズまとめ

今回は、眉毛をうまく書くグッズやメイク方法について徹底解説しました。眉毛をうまく書くために、基本の眉メイク方法を理解して自分に似合う眉毛の形を見極めましょう。なによりも自眉の形が重要なので、まずは眉毛サロンでベースを綺麗に整えてみてはいかがでしょうか。

また、今回紹介したグッズはご自身のお悩みに合わせて選ぶのがおすすめです。どのアイテムも手軽に購入できるので、気になったアイテムはぜひ試してみてください。

眉毛をうまく書くグッズを使って時短で仕上がる綺麗な眉毛を叶えましょう♪
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この記事を書いた人

美容室に3年、眉毛サロンに2年勤務していた経歴をもとに読者に寄り添った記事を作成します。
また下記の美容関連の資格を保持しています。
美容師免許
ネイリスト技能検定3級
色彩検定3級
色彩技能パーソナルカラー検定モジュール級

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