全国のアイブロウサロンに数多く導入されている『HOLLYWOOD BROW LIFT(ハリウッドブロウリフト)』を生み出した株式会社JULIA IVYの代表取締役社長 福井仁美さんにインタビューさせていただきました。
HOLLYWOOD BROW LIFTはアイブロウ業界初の『日本美容企業大賞2024』で2部門同時受賞するなど革命を起こしているブランドです。アイブロウ業界の最前線を走る代表の福井さんに商品のことからアイブロウ業界の今後についてまで幅広くインタビューさせてもらっています。
福井さんプロフィール
株式会社JULIA IVY代表取締役社長
福井 仁美さん

早稲田大学卒業後、スポーツキャスターやモデル、タレントとして活動。2008年から2015年まで「王様のブランチ」にて人気リポーターを務める。ビジネス番組『賢者の選択』では5年間司会を務め、芸能界とビジネスの二足の草鞋でエステティックサロン、脱毛サロン、アイラッシュサロン、ホテルスパなど11店舗を経営。同時にコンサルティングも行う。2020年HOLLYWOOD BROW LIFT®のファウンダーとして、アイブロウ業界に新サービスを日本全国に展開中。
公式HP:https://juliaivy.co.jp/
インタビュー担当

眉毛サロンナビ編集長
杉田 陸
眉毛サロンに定期的に通っています。これまで15ブランド以上の眉毛サロンで施術を受けた経験あり。アイブロウデザイン学・ワキシング学講座受講。『JEBLA眉スタイリング学検定』合格。そのため、眉毛サロンを選ぶときのポイントや人気サロンの特徴などを熟知しております。読者に眉毛サロンの素晴らしさをお伝えできるように記事を作成します。運営者情報はこちら。
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ハリウッドブロウリフトはそもそも眉毛パーマとはまったく異なる!

杉田:本日はよろしくお願いいたします。
福井さんこちらこそよろしくお願いいたします!
杉田:まずは眉毛パーマとハリウッドブロウリフトの違いというところを教えていただいてもよろしいでしょうか。



まずここは声を大にして伝えたいんですけど、実は日本では眉毛パーマってできないんです。というのは、パーマというワードは頭髪にしか法律で使えないんですよ。
杉田:そうなんですか!そのことについてはあまり詳しく知らなかったです。



眉毛にパーマをかけるという概念はブロウラミネーションというものなんですけど、日本では眉毛にパーマをかけられません。そのため、ハリウッドブロウリフトは眉毛パーマとはそもそもが異なるんです。
ハリウッドブロウリフトはしっかりと化粧品登録されていますし、これまで350万件症例が溜まっているのですが一度も事故が起こっていない液剤なんです。
施策品数1000個超え!?こだわり抜いた商品開発!


杉田:ハリウッドブロウリフトを開発したきっかけは何だったんですか?



私は当時よく日本とアメリカにいて、アメリカでは眉毛パーマが当たり前になっていて、当たり前にライフスタイルの中に眉毛をプロに整える文化というのがありました。これにびっくりしたんですよ。
まつ毛とかネイルとかって、みんな月1とか1.5ヶ月に1回メンテナンスに行くという文化が日本にはあると思います。こういう感覚でアメリカ人とかイギリス人とか海外の方は、眉毛ケア行ってくるわ、みたいな感じなんですよ。
そこで7、8年くらい前からバスっていたのがブロウラミネーションという、眉毛にパーマをかけて毛流れを変えるという技術だったんですね。これが私は大好きで、日本でやりたくて海外の液剤を持ってきたんですよ。ただ、完全に薬事でアウトだったんです。
何故ならばこれは、パーマ液だったからです。なので、日本でできないと分かって、パーマ液じゃないものを、さらに日本人の求めるナチュラルな仕上がりになるものを開発したのが「ハリウッドブロウリフト(HBL)」になります。
杉田:海外から発想を得たんですね!ただ、かなり開発は大変だったんじゃないですか?



すごく大変でした。まず、あまり作ってくれる工場が無いんですよね。何でかっていうと、工場はなにかあったときに責任を取らないといけないからです。
当時は眉毛に使えるものって無かったので、工場は怖がって全然作ってくれませんでした。まずはそこが大変でしたね。
杉田:なるほど。けど、そのあとの開発も大変だったんじゃないですか?



おっしゃる通りかなり大変でした。サンプルを1000個以上試しました。「眉毛の生えグセを取る」っていうのが私たちの醍醐味で一番のポイントなんですけど、「日本人が求めているふわっと感」「敏感肌にも対応していたりとか事故が起きない」「毛が縮れないとか切れない」などがすごく難しかったです。
他社さんとかも出してるものがあるんですけど、全然クオリティが違く、おそらく簡単にはできないんですよね。何故なら、まずパーマ液の領域は超えちゃいけないので、化粧品の領域の中でどう配合するかっていうところなので。同じ成分を入れても多分同じのができないぐらい試行錯誤しています。滅茶苦茶大変でした。
杉田:かなりこだわり抜いた商品だからこそ、ここまでの人気が出ているんですね。



そうなんです。今もう350万件ぐらい症例が溜まったんですけど、1回も事故が起きていない、すごく安全な液剤ができたのは、本当に工場の開発の方にはとても感謝しています。


杉田:ハリウッドブロウリフトはどんな方にお勧めなんでしょうか。



眉毛が生えている人全員にやってほしいと思っています。ハリウッドブロウリフトという技術は、おしゃれとかイケてる人がさらにイケてるようになる技術ではないんです。
毛の生えぐせっていうのが日本人はかなり特徴的で、眉毛が変な方向に生えちゃってたりとか溜まっちゃってたりとか、これを直すということがメインなので、どんな方にもやってほしいと思っています。
杉田:日本人は気づいていないだけで実は眉に癖がある方多いみたいですね。私も自分では気づいていなかったんですが、眉毛サロンに行ったら「癖ありますよ」と言われました。



自信が無いとか、これでいいのかどうか分からないとか、自分の眉毛が嫌いですとか、そういう人にまず普通になってもらえる土台を作ることを目的にしています。そうなると次は自分の眉毛がちょっと好きになるんですよ。
癖毛の人だったらわかると思うんですけど、結構コンプレックス持っている方って多いと思っていて。ストレートパーマかけたら普通の人と同じようになってコンプレックスがなくなりますよね。ここから女子だったら、巻いてみようとかいろんなヘアアレンジをしてみようとかなると思うし、男性だったら逆にパーマをかけてみる領域に行けると思います。
そのように眉毛も癖を取ることで自分に自信がついてきて、もっと眉毛を楽しめる領域まで行く人が増えてくれると嬉しいなと思っています。
杉田:確かに、私も髪の毛が癖毛でストレートパーマをかけるなどした経験があるので非常にわかりやすいです。



土台が整えば何でもできるよね、とか、ただ真っすぐになっただけでも満足する人っているじゃないですか。眉毛も同じで土台を作ったり、クセを取ることで満足する方が非常に多くいます。
ブロウアーティスト・アイブロウリストが輝ける時代を作る!


杉田:今のハリウッドブロウリフトの導入数ってどのくらいになるんですか。



導入数は、ホットペッパーに掲載しているアイラッシュサロンの中の4割くらいのお店が入っています。
今3年経ったんですけど、私たちが輩出した生徒(HBL認定のブロウアーティスト)でいうと1万人を超えました。ただ、私たちはあくまでハリウッドブロウリフトの会社じゃないんですよ。「眉毛をプロに整えてもらう文化を創る」というのと、「ブロウアーティストという職業を日本に作る」ということを目指しています。
なので、「ブロウアーティストをどれだけ輩出できるか」、「この職業を明確に日本に認知させる」、これをつくるということが自分たちの使命だと思っているし、ここに一番命を懸けています。
最近だったらリジョブさんが、アイブロウリストっていうタブを作ってくれたんですよ。アイブロウリストっていう一つの単独の職業というのがジョブで作られたというのは業界の変化であり、歴史が変わった瞬間だと思っています。、もっとこれが活性化するように、日本中の文化を作っていくというのが私たちの信念ですね。
杉田:先日行われたビューティーワールドジャパン東京に行ってたんですけど、御社のブースがとても大きくてキラキラしていてびっくりしました!



来られていたんですね!眉毛美容を通しての感動の世界観というのを伝えたいと思っています。眉毛という新しい切り口で業界を変えたいというのがテーマなので、本当に憧れるカリスマのような人たちをを生み出し、もうそれになりたくてしょうがない、みたいな若い子たちを作るというのが、最近私たちが取り組んでいることです。
なので、HBLインストラクターがしっかりとブランディングし、全員ヘアメイクも入れ舞台で輝いていただいてます。それは常にブロウアーティスト という仕事自体が輝いていてほしいからです。
杉田:確かに美容師みたいに「カリスマ美容師」みたいな方がいたらかっこいいし、目指す方は増えますよね。



格好いいじゃないですか。あの人に切ってもらいたいなって、若干あるじゃないですか。そういうのが、アイラッシュとかネイルって無いんですよね。だから、その時代を作りたいと思って人をプロデュースしています。
プロのレベルを上げることでアイブロウ業界が伸びる!


杉田:今後のアイブロウ業界についてどう思っていますか。



まだまだ伸びていく業界だと思っています。今から眉毛メニューを導入したい人もたくさんいますし、今後もさらに伸びていきます。
杉田:眉毛サロンの需要が増えたきっかけになったコロナ禍がちょっとおさまってきて、これからもっと伸ばすためにはどういうことが必要なのかっていうのはありますでしょうか。



これはとてもシンプルでプロのレベルを上げることですね。プロのレベルを上げることと、職業を確立すること。もう、これだけです。
杉田:なるほど。技術者のレベルが上がれば需要も高まってくるということですね。



そうです。確かに潰れているサロンは多くありますがそれは需要が減っているわけではなく技術力によるところが大きいのかなと思います。デザインだけだと、2年くらい通うと形が整ってくるので自分でも処理できてしまうんです。
ただ、HBLを入れてちゃんとやっているサロンはむしろ今も伸びています。それはプロしかできないからです。
杉田:その他にアイブロウをお店で整える文化を流行らせるために必要なことはありますか?



海外では当たり前なんですけど、ブロウバー形式のお店が増えてくれたらいいなと思っています。美容室みたいな感じでサクッと、座って施術ができれば眉毛サロンへのハードルは下がると思います。
まつげと違って男性もパソコンとかしながら眉毛施術できますしね。
杉田:できるだけ気軽に行けるような環境を作るということですね。



おっしゃる通りです。あとは、寝た状態でデザインを描く人がめちゃくちゃ多くいるのも問題だと思っています。寝てしまうと顔の形が変わってきてしまうんですよね。
あと、靴を脱いだり、ブーツを脱いだりするなど面倒なこともあるので、美容室のように気軽にやりたいですよね。それこそ、美容室にアイブロウメニューを入れて同時にやるなどすれば、概念を作れるかなと思っています。
杉田:確かに男性だったらとくに嬉しいですよね。



男性はみんな言うんですよ。最近はそれに気づいているトップサロンたちがアイブロウを導入しています。
自分に合うブロウアーティストっていうのを見つけてほしい!


杉田:眉毛サロンを探している読者にメッセージをください。



ほんとに一歩踏み出してほしいっていうのが一番のメッセージです。「一歩踏み出す勇気と感動の瞬間を提供します」というのが私たちHBLのメッセージです。
眉毛って顔の8割の印象を占めているんですね。
8割とか顔の額縁とか言われるのにみんな適当なんですよ。お願いだから、8割なんだから1歩を1回踏み出してみよう、その先には絶対見えない世界があるし、これで可愛くなるとかそういうことではなくて、すごく自分に自信が持てたり、背中を押してくれたり、更には忙しいお母さんだったら毎日が楽になる等、そんな幸せな気持ちになってもらえるんです。
プロを信じてやっていってほしいし、自分に合うブロウアーティストっていうのを見つけてほしいなと思います。自分に合う合わないというのは絶対にあるはずなので、1回行って諦めずにもう1回探し続けてほしいし、探せたときには最高の人生が待っているということを伝えたいです。
杉田:ありがとうございます。私もこの『眉毛サロンナビ』を通して素敵なサロン・ブロウアーティストに出会える情報を提供していきたいと思います。



こちらこそありがとうございました!
▼オンラインインタビューの様子


株式会社JULIA IVY代表取締役社長
福井 仁美さん


早稲田大学卒業後、スポーツキャスターやモデル、タレントとして活動。2008年から2015年まで「王様のブランチ」にて人気リポーターを務める。ビジネス番組「賢者の選択』では5年間司会を務め、芸能界とビジネスの二足の草鞋でエステティックサロン、脱毛サロン、アイラッシュサロン、ホテルスパなど11店舗を経営。同時にコンサルティングも行う。2020年HOLLYWOOD BROW LIFT®のファウンダーとして、アイブロウ業界に新サービスを日本全国に展開中。


