濃くならない眉毛メイクの書き方を紹介|元眉毛サロンスタッフが実践して解説

本記事でわかること
  • 眉毛が濃くならない書き方
  • メイクで眉毛が濃くなる原因
  • 濃くならない眉毛の書き方を習得するコツ

自眉が濃く感じる、眉メイクをしたのに眉毛が濃くなった気がするなど、眉毛の濃さに関する悩みは付きません。眉毛は顔の印象の8割を決めるからこそ、悩みを解消して眉メイクで綺麗に仕上げたいですよね。

この記事では、元眉毛サロンの私が、眉メイクで眉毛が濃くならない書き方について徹底解説します。眉毛が濃くならない眉メイクのヒントをたっぷり詰め込んだので、ぜひ最後までチェックしてください。

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眉メイクですぐに実践できる簡単な動作を集めました!

本記事の編集者
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眉毛サロンナビ編集長

杉田 陸

眉毛サロンに定期的に通っています。これまで15ブランド以上の眉毛サロンで施術を受けた経験あり。アイブロウデザイン学・ワキシング学講座受講。『JEBLA眉スタイリング学検定』試験。そのため、眉毛サロンを選ぶときのポイントや人気サロンの特徴などを熟知しております。読者に眉毛サロンの素晴らしさをお伝えできるように記事を作成します。
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眉毛サロンナビ執筆者

Yayoi

大手眉毛サロンに2年勤務していた経歴をもとに読者に寄り添った記事を作成します。
また下記の美容関連の資格を保持しています。
美容師免許
ネイリスト技能検定3級
色彩検定3級
色彩技能パーソナルカラー検定モジュール級

目次

メイクで眉毛が濃くなる原因

メイクで眉毛が濃くなる原因

メイクで眉毛が濃くなる原因として挙げられるのは、主に以下の3つです。

自眉の濃さが原因と考えている人が多いですが、そうとは限りません。まずは、心当たりのある原因を見つけて改善していきましょう。

眉毛が自分の骨格に合っていない

メイクで眉毛が濃くなる原因として、そもそも自分の眉毛が骨格に合っていない場合があります。骨格に合っていない眉毛は、黄金比よりも太すぎたりバランスが整っていなかったりするので、眉メイクで濃く見えやすいです。

また、似合う眉毛の形を自分で認識していないと眉メイクも綺麗に仕上がりません。自眉を黄金比に沿って整えることで、眉毛が濃くなる原因を解消できる場合があります。

自分の骨格に合っている眉毛にすることから始めましょう!

眉周りの産毛が目立っている

眉周りの産毛が目立っていると、メイクで眉毛が濃く見える可能性があります。なぜなら、眉周りの産毛は眉毛の輪郭をぼかしてしまうからです。

どんなにメイクで濃さをなくそうと努力をしても、一歩引いた目線から見ると眉周りの産毛がぼやけるので眉毛が濃く見えます。

眉メイクを綺麗に仕上げるためにもシェーバーやワックス脱毛で産毛を処理してください。

産毛がなくなると、お顔も明るく見えますよ!

暗いカラーのメイクアイテムを使っている

暗いカラーのメイクアイテムを使っている場合も、メイクで眉毛が濃くなります。自眉よりも暗いカラーや黒っぽい色は、濃さをより強調させ眉メイクも不自然に見せてしまうのでカラー選定には注意が必要です。

暗いカラーは眉毛の存在感が強くなるため、相手の目線が自然と眉毛に向いてしまうことがあります。特に濃さが気になる場合は、できるだけ明るい色を選んでください。

自分が使っている眉メイクアイテムの色を見直してみましょう!

眉毛メイクが濃いとどのような印象になる?

眉毛メイクが濃いとどのような印象になる?

眉毛メイクが濃すぎると以下のような印象を与えます。

眉毛メイクが濃いとどのような印象になる?
  • 眉毛だけが悪目立ちする
  • 凛々しくキリッとした顔立ちに見える
  • 垢抜けない印象を与える

眉メイクで濃くなってしまった眉毛は、顔の中で圧倒的な存在感を放ちます。そのため、眉毛だけが悪目立ちしてしまい、顔に馴染んでいないように見えてしまう可能性があるのです。

また、濃すぎる眉毛はふんわりとした眉毛と反対のイメージを与えるので、凛々しくキリッとした顔立ちに見えます。さらにここに太さも追加されると、垢抜けない印象を与えます。

ふんわりナチュラル眉毛にしたい人は
濃くならないメイク方法をマスターしましょう!

【実践】眉毛が濃くならない書き方のポイント

眉毛が濃くならない書き方のポイント

メイクで眉毛が濃くならない書き方のポイントは、以下の通りです。

元眉毛サロンスタッフが、簡単で実践しやすい方法を5つ集めました。写真と一緒に解説しているので、いつもの眉メイクに取り入れてみてください。

スクリューブラシで毛流れを整えてから書く

眉メイクをする前は、必ずスクリューブラシで毛流れを整えましょう。濃さに悩んでいる場合は、根元からしっかりブラシを入れて、ゆっくりと梳かすのがポイントです。

毛の絡まりがなくなり毛流れが綺麗に整うと、自眉の隙間が分かりやすくなります。眉メイクで書き足す箇所が見極められるので、書きすぎを防げます。

パウダーだけで仕上げる

眉毛が濃くならないようにするために、パウダーのみで仕上げるのもおすすめです。明るい色のパウダーであれば、眉マスカラを使用しなくても眉毛の濃さを打ち消すことができます。

パウダーの付けすぎには注意ですが、ふんわりとしたナチュラルな仕上がりになるメリットもあります。

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ペンシルは毛を書くように使う

アイブロウペンシルを使って眉メイクをする場合は、毛を1本1本書き足すように動かしましょう。優しい力加減でペンシルの端の方を持つと書きやすくなります。毛の流れに合わせて書き足していくのがポイントです。

ペン先付近を強い力加減で持ったり、横に動かして眉毛を縁取るように書いたりすると、眉毛の​濃さが強調されてしまいます。

眉頭の書きすぎに注意する

眉毛が濃くならないように仕上げるためには、眉頭の書きすぎに注意してください。眉メイクは眉頭から眉尻に向かってだんだん濃くなっていくのが理想です。

眉頭を書きすぎていると、それだけで眉毛の存在感が増してしまうので濃さが目立ちます。形も綺麗に見えなくなってしまうので、パウダーでふんわり仕上げましょう。

明るいカラーのアイテムを使用する

眉メイクでの濃さが気になる場合は、できるだけ明るい色のアイテムを使用してください。

自分に合う明るいカラーは、髪の毛よりも1〜2トーン上の色を選ぶのが一般的な基準とされています。しかし、それでも濃さが気になってしまう場合は、ゴールド系で明るさが出やすいものやシリーズの中で最も明るいカラーのものを選ぶのがおすすめです。

眉毛が濃くならない書き方をマスターするためには?

眉毛が濃くならない書き方

眉毛が濃くならない書き方を習得するためには、以下の方法もおすすめです。

眉毛が濃くならない書き方をマスターするためには?

前述した眉毛が濃くならない書き方のポイントとの相乗効果で、効率的に眉毛が濃くならない眉メイクをマスターできます。

眉毛サロンで自分に合った形に整える

眉毛が濃くならない書き方を習得するために、眉毛サロンで自分に合った形に整えるのもおすすめです。眉毛サロンでは濃さや太さの悩みを考慮しながら、自分に似合う眉毛に仕上げてくれます。

眉周りの産毛を処理してくれることはもちろん、眉メイクのアドバイスもしてくれます。濃さを調節してくれる場合もあるので、セルフメイクがグッと簡単になるのも嬉しいポイントです。

眉毛のプロに一度お任せしてみてはいかがでしょうか。

眉カラーをする

眉メイクをする以前に、自眉の濃さが気になる人は眉カラーがおすすめです。専用の薬剤を眉毛に塗布して脱色する方法で、眉毛サロンによってはメニューに用意されている場合もあります。

自眉の濃さが和らぐので、眉メイクがラクになるのがメリットです。しかし、眉毛が伸びてくると根元あたりの自眉が目立ってまだらに見えるので、眉メイクでの色調節は必須になります。

敏感肌の人はお肌が荒れてしまう可能性があるので注意してください。

眉毛が濃くならない書き方まとめ

今回は、眉毛が濃くならない書き方について解説しました。

紹介した眉毛が濃くならない書き方のポイントは、眉メイクをする際に少し意識するだけで普段の仕上がりとの変化を実感できます。

また、眉メイクをできるだけラクにしてセルフでも綺麗に仕上げたい、という人はぜひ眉毛サロンに行ってみてください。自分に合う眉毛の形や眉メイク方法の知識も身に付くので、感動すること間違いなしです。

濃さが目立つ眉毛を卒業して眉毛が濃くならない書き方をマスターしたい人は、ぜひこの記事を参考にして眉メイクをしてくださいね。

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この記事を書いた人

眉毛サロンに定期的に通っています。これまで15ブランド以上の眉毛サロンで施術を受けた経験あり。アイブロウデザイン学・ワキシング学講座受講。『JEBLA眉スタイリング学検定』試験合格。そのため、眉毛サロンを選ぶときのポイントや人気サロンの特徴などを熟知しております。読者に眉毛サロンの素晴らしさをお伝えできるように記事を作成します。

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